2010年 11月 13日
改修実践講座 第5回 紙貼障子体験(1) 枡子障子
今回から場所を変えて紫明会館になりました。
株式会社にしむらさん襖部の武元くんが先生です。
生まれて初めて講師をするので大分緊張しています。
大勢の方に囲まれてしまい、糊のつけ方が少し悪かったようです。
(後で反省していました)
最初に武元先生が見本をみせます。
「張替え」の講習なので、最初に既存の建具桟を水で濡らし、紙をはがしていきます。
その後、掃除をして、糊を貼り、障子紙を貼っていきます。
おおお、少し手つきが堅いです。(^^)
30名もいるので、大分にぎやかです。
実は、紫明会館は暖房設備がなく、低気密低断熱です。・゜゜・(×_×)・゜゜・。
それでも、会場はにぎやかです。
みんな楽しそう♪
今回は、紙シャクリ付の障子を選んで持ち込みました。
大分、先生も慣れてきました。手つきが堂に入っています。(^^)
皆さん真剣に聞いています。
2~3名一組で作業をしていただきました。
知らない人同士でも、仲良くやっています。(^^)
そして、最後に講評。
左官の山本先生の真似をしています。
(というか、仕上げ前に霧を吹いて紙の調子を整えています)
本当に寒い・・・
しかも風邪を引いています。
ちょっと今回は参りました。
次回は、ストーブを持って来たいと思います。
by furuienet
| 2010-11-13 09:29
| 京町家・古家 改修実践講座